「友哉さん、あなたdotsあなたは何者?」
 友哉を、まるでまさに神様を拝むように瞳を輝かせて見ている伊藤大輔を見て、ゆう子は思わずそう訊いていた。
 首を傾げながら、すっと右手を伸ばすと、友哉が伊藤大輔と同じように目を輝かせてゆう子を見て、ゆう子のその右手を握りに戻った。

 第九話 了