近くにあった地下にあるバーに入店し、二人はカウンター席に座った。利恵は、友哉と付き合うようになってから、出勤するだけでも、それなりのドレスコードをしている着こなしで、白いシャツに茶色のカーディガン、下はベージュの膝までのスカート。黒いタイツだった。全身を白っぽくせずに、夏でも黒いタイツをよく穿いている。夏といってももう晩夏。夜は涼しくなっている。
「青いスーツ、似合うね」