「温泉にずっとこもって、小説を書きながら彼女とセックスだけをしている。WiFiはフロントまで行かないと繋がらないような温泉宿だ。テレビもつけないで、彼女の体を触りながらその裸体の写真を撮ったり、スマホは電源を切って昭和のゲームをしたりね。山は空気が澄んでいるから散歩もするんだ。そこにいる動植物も偽善とは無縁だ。変わったセックスは前後も時間がかかるから、ずっと俗世と関わらずに生活ができて、だけど女が傍にいればこの世からは孤立してるわ