友哉は神妙な面持ちで、左手人差し指のリングを使い、ゆう子に話し掛けた。
「分かりません。ワルシャワの中心部のレストランとしかAZに出ていません。他に、日本人がいるレストランを探しています。そのレストランにはレベルが高い怪しい人間はいません。でもその可能性は高いです」
「時間はどうだ?」
「テロが起こる時間を正確に予測はできません。もし、そのレストランなら友哉さんの指輪dotsリングがじきに反応します」