友哉は近くにあったタオルを腰の上に置いた。ゆう子はその様子を見ながら、
「なるべく見ないようにしたいけど、暇潰しに見てしまう」
と苦笑いをしながら言う。
「どっちの話?」
「え? これよ。このタブレット。どっちってなに? なんで隠すの?」
 きょとんとした顔つきで、また友哉の腰を見た。