line宮脇という女の匂いを消したい。自分のセックスで。だから、どんどん他の女と寝ればいいんだ。友哉さんを刺し殺すようなセックスができて楽しいじゃないか。
 まるで迷走する竜巻のように矛盾したゆう子の恋愛観。
 無性に友哉と寝たくなったゆう子は、慌ただしく郊外にあるアパートから駆け出した。

第五話『帰ってきた夢』に続く