「レベル2です。悪そうですね。かわいいですか。まだ防犯カメラに侵入できてないから、画像をください」
「普通だよ。レベル2? そうは見えないな。誰かさんと違って大人しい感じだ」
「あなたにはお喋りな女がいいってトキさんの判断なんだから、我慢してくれますか。で、なんで一緒に歩いてんのよ」
 やはり嫉妬深いのか。友哉は首を傾げながら、カメラ機能も備わったリングが撮影した静止画を送ると、「ほんとにかわいい! しかも細っ」と、ゆう子は叫んだ。