と言った。桜井の部下の若者三人が思わず頷いた。友哉が太ももから血を流している若い刑事に、
「君が悪党じゃなければ死ぬことはない。そういう銃だ」
と言って、
「じゃあ、社長さん。俺の口座から、彼らにお金を振り込んでおいてくれ。あとで、お金が入ってないから、また逮捕しにきたって、蛙の顔から言われたら困るから、一両日中に。そうしないと、警視庁の偉い人に…言っても無駄か。実はこの様子は録画しているから、ネットに拡散する。もちろん、俺の顔にはモザイクをかけてね」