と、あっけらかんと言った。
「誰かさんと言うことがそっくりだ。そうだな、セックスだけdots。快楽と休養だけdots。そんな夢も昔にあった」
「誰かさん? 元カノ? わたしとは考えられないの。ゆう子さんがいるからね」
「ゆう子は関係ない。三年間、ゆっくり考えちゃだめかな。今は、疲れがひどいんだ」
 ガーナラの副作用の苦しみをよく分かるのは、ゆう子だけだ。一見すると、四十代の労働者が「疲れた」と言っているだけに見えるのだ。現実に、友哉の男性は逞しく硬直している。