利恵は悪びれる様子もなく、また友哉のペニスを握って、そう言ったが、目は虚ろ。半分寝ていると言ってもいい様子だ。
「セックスが終わったら途端にお金の話をするのをやめてくれないか」
 友哉はもうセックスは終わったと思いこみ、そんな話をしたが、利恵はまだ抱いてほしかったようで、急に友哉を見る目を変えた。今度は睨んだのだった。
「くだらないこと言わないで、どんどん後ろから犯してよ」
「今、気持ちよく寝息をたてていたからdots