母アンリは主婦で、料理も作らず時間が余っている時は男を探しに行っていた。少し掃除をすると、「美人は家事をしなくていいのに」と愚痴を零していたが、ママ友にはそんな傲慢なことは絶対に口にしない女だった。
 ゆう子は母と男性論で口論をするようになった小学生の五年生頃から、ポルノの漫画を読むようになり、父が見ていたAVもこっそりと見るようになった。
「淫乱な女ってどんな女だろう」