と撮影日記に書いてあった。
lineああ、ここまで男性を好きになりたいな、お母さんとなんでこんなに違うのかな。
と、ゆう子は羨ましくなった。
 ゆう子は憎らしい母親に対抗する決意でいた。母が男性を憎んでいるなら、自分は死ぬほど好きになると。
 料理や裁縫など、まったくできなくても体と精神だけを愛してもらうんだ、と考えていた。
 そう、母の忠告を覆したかったのだ。