「友哉さんはプラズマシールドって言うので体を覆われるの。それもこの時代にもあるらしいけど、トキさんの時代では皮膚の一部になるような高レベル。そのシールドで友哉さんの体全体を包んで光の速度を超えて飛んでいくから、人には見えない」
「ゆう子、画像を送るのと理論が違ってる」
「あれ?」
 ゆう子がAZを覗きこんで、首を傾げた。
「だって未来の技術は難しくて分かんないもん」
 口を尖らせる。