断片的な記憶の中に、酷似した名前が表示されている。七文字のうち三文字が一致していた。
「な、なんでいるのdots
 ゆう子は魂を抜かれたような顔で、扉を開けた。裸のゆう子を見た友哉は驚いて、
「なにやってるんだ。利恵がいるんだぞ」
と声をあげた。友哉はその勢いで扉を閉めようとしたが、ゆう子の真っ青になった顔を見て、
「どうした。発作か」と訊いた。すぐにゆう子の背中を擦った。