「そっか。わたし、十三日から休むの?」
「できれば一緒にアメリカに行ってほしいが、嫌なら、友達と温泉にでも行ってて」
「アメリカ? お仕事?」
「うん。秘書が同行するけど」
 友哉は、利恵とゆう子を友達にする考えだった。
 本当は会わせるつもりはなかった。