と真顔で言った。
「違う。違う。絶対に違う」
 ゆう子の目が本気だった。
「君ら、そんなことよりも晴香を助ける方法を考えてくれよ」
「方法も何も、ワルシャワの時みたいに頑張るしかないのよ」
 ゆう子が言った。
「トキさんって人が、本当に友哉さんの子孫の未来の人なら、晴香さんは友哉さんに助けられて、未来が変わっているんじゃないかな」