晴香は涼子と一緒によく狙われていた。二人が揃うと、森の中の鳥が逃げ出すほどで、その殺気を感じ、友哉は神経質に、まさに警戒して周囲を観察していた。涼子の前から歩いてきた男の目付きが悪く、彼女の前に体を入れると、その男はくるりと体の向きを変え、逃げだしたこともあった。赤い光線が目の前で光ったこともあった。
lineあれは、俺のPPKから出る赤い光と同じ、地核のレーザーだったのか。