「そう、ナンパしてくれる男で練習したんだ。ラブホにこもったこともある。ホント、友哉さんに言わないでよ。ばれてないから」
 利恵が胸の前で手を重ねて祈るようにゆう子を見た。自分から喋ったくせに、とゆう子は思った。
「ばれてるよ」
「前の男性にセックスを教わったことがばれるのは当たり前で、それに怒る男はどうかと思う。いろんな男とやりまくってたのはばれてない」