「うん。ギリギリで友哉さんを逃がした天才秘書よ」
 利恵がゆう子の太ももの脇に置いてあるAZを覗きこむようにして見た。特に反応はなく、ゆう子が、
「勝手にこいつと友達になろうとしないでよ」
と釘をさした。
「そのAZが男性だったら、二択でわたしを取ると思うよ」