「はあ? それっていつの話?」
「大河内さんの日の夜。俺のよりも二倍の大きさなんだね」
 ゆう子が冷や汗をかいているのを見た利恵が「どうしたの?」と訊いた。
「わたし、大ファンの黒人俳優の男性とセックスしているって友哉さんに言って、興奮していたらしい。しかも大きさまで口にして友哉さんをぶちのめしたようだ」
「そんな経験があったのか。しかも全然、彼を癒してないじゃないの。男性の大きさを笑うのは禁句よ」