「ん? あ、逆にあっさりと友哉さんが犯人を捕まえた?」
 二人は顔を見合わせて、しばらく考えていたが、答えが出ないからか、また恋の話を始めた。
「セックスの癖と言えばさ。ゆう子さん、男の人の精子、残しておくのやめたら? 友哉さんが初めてじゃないなら元彼とやってたのね。すっごいばれてると思うよ」
「え?」
「え、じゃないよ。口から出したのをゴミ箱に捨てないで、一日くらいほったらかしにしてあるよね。ロスでも見たけど、ひどい時はコップの中。この前、部屋を見せてもらった日にナイトテーブルの上にあったよ」