「ただの光だから、異変はないよ。くそう、大ショック。わたしを実験台にしてた」
 頭に血を登らせたゆう子がまた通信を試みると、「しつこいなあ」と友哉が面倒くさそうに言った。
「わたしを実験台に使ってるのか」
「ワルシャワからそんな話ばかりしていたはずだ」
「あ、そうだった。ねえ、ゴムをしているカップルの女性は鬱になる確率が上がるの?」
「知らない。俺はセックスの専門家じゃなくて恋愛小説を書いていただけだ」
dotsと先生が言ってます」