「かばってない。俺の私見だ。それは俺の敵や悪い奴のパソコンやスマートフォン、政府機関のコンピュータに侵入して、調べられるってことか」
「そうです。わたしと友哉さんの敵、または悪い奴にです」
「北朝鮮の豚の居場所は分かるか」
「座標調べますよ。殺しに行ってくれますか」
「あ、ああ、今度ね」
 さらっと言われて、友哉は声を上擦らせた。
「トキも言っていたが、例えば北朝鮮の豚の位置が捕捉できれば、PPKで撃てるそうだ。ビルの屋上からとかから」