「それじゃあ、俺の超人のような筋力と精力に犯されたら簡単に壊れちゃうな」
 冗談ではなく、本気でもない、つまらなそうな顔で言う。それでもゆう子は、興奮している様子を隠さず、お喋りを続ける。
「やっぱり未来のクスリでそうなったんですね。ど、どんな感じ? どんな体?」
「わかんないよ。無駄に精力はある。だけど、それ以外はただのおじさん」
「筋力は?」