「ここにいるdots
 お喋りを止めないゆう子の肩に友哉が触れた。
 すると、リングが緑色に光った。闇に舞う蛍の光に似ていた。
「なんかしましたか?」
 ゆう子が目を丸めた。
「実験。何をしたと思う? うん、これはそんなに疲れなかった」
 友哉はしかし、キャビンアテンダントを呼び、レモンスカッシュを頼んだ。