「普通に小説家と女優なんだから、どこかに接点はあるんですよ。仲良くなったら教えます。で、奇妙に力や精力はあるんですよね」
「だから、チンピラとケンカの練習をしてきたよ。勝った」
「その力は信じていて、わたしがここにいるのは疑わしいの?」
「ケンカは昔から強かった」
「あらあら、ご立派。どちらかと言うと、その力が魔法みたいだから、あなたの方がありえないですよ」
 友哉が黙っていると、
「下着は自分が使っていたのは恥ずかしいから、パンツだけはぜんぶ新品を買ってきたけど」
と目を伏せた。