「露出願望があるのに、職業柄できないから飛行機の中ってちょっとチャンスかと思って。でも恥ずかしいな」
 ゆう子は彼が自分の美貌に驚いていることに気づかず、性癖の話を続けていた。軽いテンポで喋るが唇にセックスアピールがあり、ベッドでは妖しい色香を纏いそうだった。
「トイレでおっぱいの自撮りでもしてきなよ」
 気を取り直してそう言うと、「なるほど、それは妙案ですね」とゆう子は笑ったが、やる気はないようで、
「ここからトイレに転送の実験をしましょうか」
と提案した。