「きっと?」
「わたしは使ってないし、それ、きっと重いですよね。かわいいから持てません」
 また笑顔を取り戻した。
「かわいい君に向けて撃ってみるか」
「嫌です」
「ほらね。怖いだろうに」
 友哉とゆう子は顔を見合わせて、苦笑いをした。
「これ、なんだか分かりますか」
 ゆう子が銀色のボールを取り出した。ゴルフボールほどの大きさだ。