繁華街を二人で歩いていると、若い女を連れた巨漢の男が「おいおい」と叫びながら、桜井に体をぶつけてきた。巨漢の男の腕にしがみつくように歩いている派手な女がうっとりしている。どうやら、ケンカが強い彼氏が好きなようだ。しかし、桜井は刑事。友哉が思わず吹き出すと、巨漢の男がいきり立った。
「オヤジ、なに笑ってんだよ」