「御名答。そのストレスはキャバクラで治るかもね」
「おお、言うね。そうこなくちゃ」
 チンピラに絡まれた勢いで友哉は、桜井と一緒にキャバクラに入った。桜井の行きつけのようで、彼を見た店長の男が二人をVIPルームに通した。
「口の堅い美人を三人くらい呼んで、他は入れるな」
 桜井に命じられた店長は「わかりました」と頭を下げた。
「口の堅い女っているのか」