「副作用だ。あんまりそれまでと違う生活をすると、反動でぽっくりいくぞ」
 桜井は思わずグラスを落としかけるくらい、体を固まらせた。
「ロックはやめた。水割りにする」
 桜井にグラスに水を足すような言われたその彼女はとても美女だったが、化粧は濃い。ミニスカートの太ももの上にハンカチを置かない女の子が一人いて、太ももの隙間を桜井がじっくりと眺めている。
「あ、ハンカチ、忘れてた。桜井さんは本当にエッチだね」