「俺が無理やり生き返らせて歴史を変えたんだから、それでいいじゃないか。独身ならそれほど未来に影響も与えないようだし」
「じゃあ、おまえの娘は?」
「晴香は…晴香は逆?」
 友哉は頬杖をついて考えた。晴香にメールをしてみると、若者らしく反応が早く、「学校で違和感ってなに? なんにもないよ。出席日数? 普通にあるよ。幽霊? 誰が幽霊だよ。ひとをゾンビみたいに言うな」と返信がきた。