「うちの部署に地味な美人がいる。利恵ちゃんのような顔立ちだがショートヘア、剣道初段で礼儀正しい。しかも色っぽい」
「なに?」
 友哉が、ぱっと明るくなった。
「俺が土下座をして彼女に頼む。ササキトキの捜査にかこつけて、おまえの私生活を聞き出すように頼む。恋愛談義でもしながら彼女と婦人警官の制服でドライブでどうだ」