「俺は違う店に行くよ。もっと触れる店に」
と桜井が嬉しそうに言った。そして、
「良かったな。二人ともいなくなってないじゃないか」
と、友哉の肩を叩いた。

 ポルシェ718に乗り込むと、すぐにゆう子からの通信が入った。