「そんなの欲しがるのは親の愛情に恵まれている女だけよ。しかもいつでも彼氏がいてその彼氏からも好きだって言われ続けた女の贅沢。わたしは友哉さんとの時間だけでいい」
 ゆう子がまた恋愛の哲学を語る。
「友哉さんが自分の時間が欲しいなら。今日はいいけど」