「すごい。こんなに超かわいいのに処女。まさに国宝」
 利恵も目を丸めたまま、涼子を讃えた。二人ともバカにしている様子はなく、利恵に至っては、手鏡で自分の顔を見ていた。自分は汚れていると思ったようだった。
「涼子ちゃん、素晴らしいオチだった。わたしは敬服するよ」
 ゆう子は頭は下げなかったが、なんと脱いだショートパンツを素早く手にして、きちんと穿いたのだった。