「ずっと、昔の恋人を懐かしむように、涼子ちゃんを見ていたんだ。それをわたしたちが変態みたいに言ったり」
「うん。まあ、変態みたいにお尻は見てたからそこはいいんだけど、わたしたち、喜んでいた。涼子ちゃんが消えてくれて」
「うん。そうだよ。処女のアイドルには勝てないから」
 利恵は正直に言って、目を伏せた。