涼子がちょうど高校に上がる時に、家の階段から落ちて腰の骨を折り、介護が必要な寝たきりになった。父と妹と介護士が交代で世話をしていて、アイドルの収入は松本家には重要で、世話をしない代わりにアイドルの仕事をしているとも言えた。涼子はそのプレッシャーもあり、また自傷をするようになっていた。クレナイタウンのテラス席でもここから飛び降りられたら、と考えていたのだ。