友哉はリビングまで入ると、すぐにソファに座って、「お酒くれないかな」と、キッチンの利恵を見て言った。利恵のエプロン姿がよかったのか、「かわいいエプロンだな」と目を輝かせて言う。
「ごめんね。下は裸でもパンツだけでもなくて」
 利恵が恐縮して言うと、ゆう子も、
「あの、まだ飲んでないから観賞してもらう気分じゃなくて」