「かごめかごめのdots
「ああ、なんでそれを?」
「嫌いなんだ、あの歌。だから、その男の人に聞かせてやろうと思ったのに、キスをしていた。たぶん、夢かな」
「きっとそうだよ。矛盾してるし、病院のベッドで寝て処置もされてないんだから」
「うん、あの、正直に言ってもいいかな」
 涼子は、ソファの一番隅っこに座り直した。