「分かった。じゃあ、ベッドに行こう。僕は光栄だ。松本涼子の初めての男になれるのは。初めてじゃなくても光栄だ」
 そう生真面目に言った。
 気分がよくなった涼子はベッドに入り、彼に脱がせてもらい、ゆっくりと抱いてもらった。
 とても優しくしてくれていて、挿入の瞬間も怖くなかったが、痛みはあり、思わず、「痛い」と声を出してしまった。
「よかった。はじめてだったんだ」