「なんか、だんだん思い出してきた。晴香が寝た後とか、一緒に寝たよね」
「添い寝だよ。気にするな」
「あー、思い出した! 車の中で裸になったし、ディズニーシーも行った!」
 また大声を出す。隣に立っている利恵は呆れた顔で涼子を見ていたが、ゆう子は、息切れをしている友哉の様子がおかしいような気がして、彼ばかり見ていた。