ゆう子は、今は何を言っても無駄だと思い、話を変えた。
「三人でドライブに行ったら、その海とかでさdots
「ん?」
「わたしと友哉さんをちょっとの間、二人きりにしてくれないかな」
 ゆう子がそう言うと、利恵はおかしそうに笑って、
「いくらでもどうぞ。さっと消えて、頃合いを見て戻ってくるから」
 と言った。