「だったら戻ってきたんだから、友哉さん、元気ハツラツになるはずだよ。あの子、友哉さんの居場所すら分からないようだから、連絡も取り合ってないんだ」
「処女が本当なら、友哉さんはやってないことになるしね」
 利恵が胸を撫で下ろした。
「でも、転落事故を救ってもらって惚れた可能性は高い」
「歳の差はあるけど、友哉さんが若く見えるし、もともと知り合いならありうるね。うーん、でもdots…」
「でもdots?」