友哉はコインパーキングから、ゆう子の部屋の玄関の前に転送されてきた。
「え? 涼子dotsちゃん。なんでいるんだ」
「週刊誌にいろいろ書いてあったから心配で。マスコミには見つかりませんでしたか」
 玄関から入ってきたと思った涼子は、突然、友哉が現われた事に驚かなかった。
「大丈夫dots
と言いながら、涼子を手招きして呼んだ。涼子が、ゆう子と利恵を無視して友哉に駆け寄る。
「おまえ、なんで実家に帰らないんだ」