「国王のハーレムの中には奴隷の男の子もいた。それでもいいのか。この時代では、男の子では犯罪だから、イケメンの大人の男を用意して、ハーレムにしようか。それなら、ゆう子も楽しいよな」
「ああ言えばこう言う。女を論破する男はもてないって言ってるでしょ」
 ゆう子がワインを一気飲みした。
「もてる気はないって言ってるだろ。すまん、利恵、来てくれ」
 今度は利恵を呼びながら、靴を脱ぎだした。