「ちょっと眩暈がする。ロスの後遺症かな。ホテルでも寝てたのに何度も起こされた」
 よろよろと歩いている友哉に、利恵が駆け寄り、たまたま横がトイレだったからかそのまま二人でトイレに入った。涼子が、「え?」と思わず声を上げた。
「トイレで超変態なことをする仲間よ。あなたもそれに加わるの?」
 ゆう子が不敵に笑って言うと、すぐに利恵がトイレのドアを開けて、
「ゆう子さんがそう言うと思って、わざとトイレに入ったのよ。もう、ゆう子さんのジョークは読めてる」