「かわいい」
 利恵が思わず呟いた。
「その程度の効果なら、マリーなんて際どい光を中学生の涼子に与えるなよ。間違いが起こったらどうするんだ」
 友哉は涼子から手を離すとソファに座って、PPKもしまっていた。呆れた表情を見せている。
「間違いは起こってると思うよ。そんなに惚れちゃったら思春期の一人の部屋でいろいろね」
 ゆう子が呆れかえった口調で言った。
「いやらしいこと、言わないでよ」