「ウソウソ。そうならまだ救いはある。二人ともセフレ。または二人とも彼女で二股」
 利恵の言葉にゆう子が大きく頷く。それを見た涼子が、
「気持ち悪い女子二人dots
と、また首を傾げながら呟いて、気持ちをしっかり持とうと思ったのか、頭をさかんに振ってから、
「すみません。ゆう子さんはこちらに座ってくれませんか」
と先輩を気にするが、「涼子ちゃんと話をするなら正面がいいじゃん」と、ゆう子が制した。