ゆう子も真剣な口調で訊いた。
「涼子を守っている妙に強い連中だ。彼らは俺よりは若い。テンドウはもっと年寄りだ。この御老体が友情を育んでいる。そんな感情が出ていた」
「友哉様、我々の世界の心配は無用です」
「涼子ちゃんを守っているって?」
 ゆう子が訊くと、
「我々の世界から見守っています。それで幸せじゃないですか。友哉様も、皆さんのことを毎日見守っていますよ」